IPS液晶よりも広い視野角と表現力を持つとされる「AFFS液晶」パネルを採用した、CUBE製の7型Androidタブレット「U17GT」がaPad専門店に入荷した。
開口率が高く、どの角度からでも美麗な画質を楽しめるのが大きな特徴となる。これまで登場した中華パッドの中では、間違いなく最高レベルの画質を持つモデルといっていいだろう。
CPUにはCortex A8 1.2GHzを採用し、1GHz(DDR3)のメインメモリーを搭載するなどスペックも比較的高く、液晶パネルの表現力を生かした動画鑑賞などに活躍してくれそうだ。本体側面にSIMカードスロットを備えるものの、ショップによれば「国内のSIMが使えるかを含め、詳細は不明」としている。
ディスプレー解像度は1024×600ドットで、マルチタッチ対応の静電容量式タッチパネルとなっている。8GBの内蔵ストレージのほか、外部ストレージとしてmicroSDカードを使用できる。
搭載OSはAndroid 2.3で、IEEE 802.11b/g/nの無線LANに対応する。aPad専門店にて店頭価格1万8800円、通販価格1万9800円で販売中。