OCZ製のPCI Express x8接続に対応した超高速SSD「Z-Drive R4」シリーズの受注販売がオリオスペックでスタートした。
「Z-Drive R4」は、「C」シリーズと「R」シリーズをそれぞれラインナップ。いずれもフルハイトとハーフハイトが用意され、容量別に全12モデルが用意される。
「Z-Drive R4 R」シリーズは、コントローラーにSandForce 2582を採用し、フルハイトモデル(RM88)で8基、ハーフハイトモデル(RM84)で4基実装。ストレージコントローラーにOCZ SuperScaleが採用され、MLC型NANDフラッシュを搭載する。
データ転送速度は、フルハイトモデルで最大読み込み/書き込みともに2800MB/sec、4KBランダム書き込み41万IOPS、最大IOPSは50万IOPS。ハーフハイトモデルで最大読み込み/書き込みともに2000MB/sec、4KBランダム書き込み25万IOPS、最大IOPSは26万IOPS。
「Z-Drive R4 C」シリーズは、同じくコントローラーにSandForce 2582を採用し、フルハイトモデル(RM88)で8基、ハーフハイトモデル(RM84)で4基実装。ストレージコントローラーにOCZ SuperScaleが採用され、MLC型NANDフラッシュを装備している。
データ転送速度は、フルハイトモデルで最大読み込み/書き込みともに2800MB/sec、4KBランダム書み込み410000IOPS、最大IOPSは50万IOPS。ハーフハイトモデルで最大読み込み/書き込みともに2000MB/sec、4KBランダム書込25万IOPS、最大IOPSは26万IOPS。
サンプル版が入荷しているオリオスペックによる価格は上の写真の通り。一番安いモデル「ZD4RM84-HH-300G」でも44万8000円という非常時高価なモデルで、最上位の「ZD4CM88-FH-3.2T」に至ってはなんと409万円となっている。