ECS「X79R-AX Deluxe」、「X79R-AX Extreme」
LGA 2011対応のX79搭載マザーボードが一斉発売【ECS編】
2011年11月14日 23時37分更新
“Sandy Bridge-E”こと「Core i7-3960X Extreme Edition」と「Core i7-3930K」の発売と同時に、Intel X79 Expressチップセットを搭載したマザーボードも発売。ECSからは2モデルが登場している。
なお、Intel X79 Expressの詳細については「Core i7-3960XとX79マザーが放つエクストリームな性能とは?」を参照のこと。
「X79R-AX Deluxe」
X79チップセットの仕様外となる「4ポートのSAS/SATA 6.0Gb/s」を備えるというミドルレンジモデル。通常X79がサポートするSATA3.0は2ポート(SATA2.0は4ポート)だが、同モデルではSATA2.0×4+SATA3.0×6の計10ポートが用意されている。この点については「未確認部分が多い」(販売ショップ)ということで、一時的に販売を取りやめている例も確認している。
主なスペックは拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×4(動作モードはx16+x8+x16+x8)、PCI Express(2.0) x1×2で、マルチGPU(CrossFire X/SLI)をサポート。新たにクアッドチャンネルサポートとなるメモリスロットはDDR3が4本で、対応はDDR3-2500(OC)/2400(OC)/2133(OC)/1800/1600MHz、最大64GBまで搭載可能。
オンボードインターフェースには、ギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111E)や8chサウンド(Realtek/ALC892)、SATA2.0×4、SATA3.0×6、USB 3.0×4などを搭載する。
価格 | ショップ |
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「X79R-AX Deluxe」 | |
¥22,970 | パソコンショップアーク(販売休止中) |
¥22,980 | ドスパラ パーツ館 |
¥23,770 | フェイス秋葉原本店 |
¥23,780 | TWOTOP秋葉原本店 |
「X79R-AX Extreme」
X79チップセットの仕様外となる「4ポートのSAS/SATA 6.0Gb/s」を備えるというマザーのハイエンドモデル。通常X79がサポートするSATA3.0は2ポート(SATA2.0は4ポート)だが、同モデルではSATA2.0×4+SATA3.0×6+SATA3.0×2(ASMEDIA)の計12ポートが用意されている。この点については「未確認部分が多い」(販売ショップ)ということで、一時的に販売を取りやめている例も確認している。
主なスペックは、拡張スロットがPCI Express(3.0) x16×4(動作モードはx16+x8+x16+x8)、PCI Express(2.0) x1×2で、マルチGPU(CrossFire X/SLI)をサポート。新たにクアッドチャンネルサポートとなるメモリスロットはDDR3が4本で、対応はDDR3-2500(OC)/2400(OC)/2133(OC)/1800/1600MHz、最大64GBまで搭載可能。
オンボードインターフェースには、デュアルギガビットイーサネット(Realtek/RTL8111E)や8chサウンド(Realtek/ALC892)、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth V2.1+EDR、SATA2.0×4、SATA3.0×8、eSATA×2、USB 3.0×4などを搭載する。
価格 | ショップ |
---|---|
「X79R-AX Extreme」 | |
¥28,970 | パソコンショップアーク(販売休止中) |
¥28,980 | ドスパラ パーツ館 |
¥29,770 | フェイス秋葉原本店 |
¥29,780 | TWOTOP秋葉原本店 |