Mini-ITXマザーボードやスリムベアボーンキットを販売する「GIADA」ブランドのビデオカードにフォーカスした、マスタードシード主催のユーザー参加型イベント「Giada GeForce LAN」が、本日アイカフェ AKIBA PLACE店にて開催された。
本イベントはGeForce GTX 580搭載ビデオカードのデモのほか、“NVIDIAの貴公子”ことスティーブン・ザン氏によるプレゼンテーションや、人気PCゲームのオフライン大会「StarCraft II 1dayトーナメント」を行なうというもの。
Battlefield 3がプレイ可能なハイスペックマシンも!
会場では、GIADAブランドのビデオカードがズラリと並んでいた。メーカーの担当者は「ハイエンドモデルからローエンドモデルまで、基板に実装されるコンデンサーにはすべて固体コンデンサーを採用しています」と高い信頼性をアピール。その証拠として国内正規代理店が取り扱う製品には、すべて2年間保証が付くという。
リアルなグラフィックスが注目されている期待のFPS「Battlefield 3」。その動作環境は敷居が高く、Radeon HD 6950、またはGeForce GTX 560のといったGPUが推奨されるほど。会場にはベータ版がプレイ可能なデモ機が設置されており、会場に足を運んでいたPCゲーマーは、普段はなかなかお目にかかれない3-Way SLI構成などのハイスペックPCでゲームを楽しんでいた。
また、“NVIDIAの貴公子”ことスティーブン・ザン氏によるプレゼンテーションでは、先日登場したNVIDIA Driver 285.38について解説。「Battlefield 3のベータ版において、最大38%のパフォーマンス向上を実現可能なドライバーなのでプレイヤーにはぜひ導入してほしい」とコメントした。
StarCraft IIのオフライン大会も開催
イベントの合間には、StarCraft IIを用いた秋葉原初となるオフライン大会「StarCraft II 1dayトーナメント」が開催され、選手はもちろん観客までもが一体となり試合中会場が真剣な雰囲気に包まれた。
大会の賞品としてGIADA製のビデオカードが提供されるなど、ゲーム大会のスポンサーについて非常に前向きなGIADAブランド担当者は「今後も国内PCゲームの発展のため、こういった大会コミュニティーの後押しができれば幸いです」とコメントしていた。