Sandy Bridge版Xeonに対応するインテル製Mini-ITXフォームファクタのマザーボード「S1200KP」が明日2日から発売となる。
この製品は、チップセットにサーバー/ワークステーション向けとなる「Intel C206」を搭載するMini-ITXフォームファクタのマザーボード。LGA 1155対応のSandy Bridge版Xeonに対応する。
スペックは非常にシンプルで、拡張スロットとしてPCI Express(2.0) x16×1。DDR3 DIMMスロットは2本(DDR3-1066/1333MHz、ECC対応)。オンボードインターフェイスとしてデュアルギガビットイーサネット(Intel/82574+82579)、SATA3.0×2、SATA2.0×2を搭載するほか、I/O部の映像出力端子にはDVIを備える。
なお、対応CPUとしてはTDP95Wの「Xeon E3-1280」や「Core i3」シリーズなどが挙げられているが、現在販売中の最上位モデル「Xeon E3-1290」については記載がない。
価格はPC DIY SHOP FreeTが1万4480円、ツクモパソコン本店で1万4980円となっている。