ツイッター公式解析ツール(18日)
18日、Twitterはツイート分析ツールを、ユーザー数を限定して提供開始した。ツイッターのアクセス解析サービスは「Twitraq」など、サードパーティーが提供するサービスしかなかったため、初の公式サービスとなる。
主な機能は、個々のツイートのリプライやリツイート数を見たり、フォロワーの増減から良かったツイート/悪かったツイートを知れるといったもの。サービスは年内に無料で提供されるという。
ユーザーからは、「ツイート分析ツールはなかなか良いものがないので興味あり」「個人で遊ぶ分には楽しそう」と新たなユーザー体験に期待する声や、「これはツイッターをビジネスツールとして使ってる人に朗報じゃないか?」とビジネスユーザーにも役立つデータが得られる期待をこめた声があがった。
一方、「欲しいような、ないほうがいいような」と、情報過多になったり、都合の悪いデータに触れることを恐れたり、「誰のための解析ツール?」と、ビジネス寄りサービスへの拒否感を示したりとネガティブな声も目立っていた。
この連載の記事
-
最終回
トピックス
2010年を振り返る:ツイッター10大ニュース発表! -
第73回
トピックス
ツイッターまとめ「Togetter」英語版、ヒットなるか -
第72回
トピックス
平野綾さん、フォロー初体験はあの人! -
第71回
トピックス
ニコニコ動画そっくり「ビリビリ動画」、ツイッター民は好意的 -
第69回
トピックス
24歳男性、動画サイトで「自殺」配信 -
第68回
トピックス
「そんな装備で大丈夫か?」 エルシャダイのイベントが大混雑 -
第67回
トピックス
バーコードカノジョ、個人情報の扱いで騒動に -
第66回
トピックス
株式市場、ツイッターで予測可能に? -
第65回
トピックス
「民主党がTwitterで情報統制?」 誤情報広がる -
第64回
トピックス
Twitter、CEO辞任 「規模が大きくなることが成功ではない」 - この連載の一覧へ