ZALMAN製CPUクーラーに久々の新製品となる「CNPS9900 MAX」が登場した(関連記事)。内蔵ファンのLED違い(レッドとブルー)により2モデルがラインナップされている。
ポイントとなるのは、採用するヒートパイプ。コンポジット(焼結メタル)ヒートパイプと呼ばれるもので、一般のヒートパイプと比べ熱伝導率が50%以上優れているという。
放熱フィンはブラックパールニッケル仕様で、センター部にはオープンフレーム仕様の135mm(ブルー/レッド)LED内蔵ファンを搭載。デフォルトの回転数は900rpm~1700rpm(18dBA~30dBA)に設定され、付属のPWMファン対応抵抗ケーブル「RC7P」を接続することで900rpm~1500rpm(18dBA~27dBA)で利用可能となる。
サイズは94(L)×131(W)×152(H)mm、重量755g。対応ソケットはLGA 1156/1366/775、Sokcet AM3/AM2+/AM2で、注射器タイプのグリス「ZM-STG2」が付属。価格は8980円でアークやツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。