HGSTこと日立グローバルストレージテクノロジーズ製のHDDにリテールパッケージ版が登場。今日から一部ショップで販売がスタートしている。
発売されているのは容量500GBの「OSO2600」、1TBの「OSO2601」、2TBの「OSO2602」の3モデル。それぞれ既存モデルでは「HDS721050CLA362」(「OSO2600」)、「HDS721010CLA332」(「OSO2601」)、「HDS722020ALA330」(「OSO2602」)となるが、パッケージ外観から内部の型番まで見分ける方法はない。
中身は、HDD本体が緩衝材に挟まれた状態で収められているほか、取り付け用ネジと保証書が付属。その保証書には“お買い上げ日より3年”と記載されているが、この点についてはショップによって対応もまちまちなので確認が必要だ。今後、従来のバルク版と併売されるかは不明だが、HGST製HDD購入の際にはリテールパッケージ版があることを忘れないほうがよいだろう。