7月21日、KDDIウェブコミュニケーションズは、ホスティングサービス「CPI」の専用レンタルサーバー「マネージドプラン」をリニューアルした。
マネージドプランは、サーバーの管理者権限(root権限)を同社が預かり、サーバー運営を全て代行するプラン。通常の専用サーバーでは社内に管理者が必要となるが、マネージドプランでは社内に技術者のいない企業でも安心して利用できるとしている。
リニューアルしたプランでは、CPUやHDD、メモリなどのスペックを必要に応じて選ぶことができ、ファイアウォールやロードバランサーなどの組み合わせも自由になるなど、BTOが可能となっている。
たとえば、CPUではAtom D510(1.66GHz)、Core 2 Duo P8800(2.66GHz)、Core 2 Duo Q9000(2.0GHz)、Xeon X3450(2.66GHz)、Xeon E5506(2.13GHz)×2などから選択が可能。メモリも、Xeon選択時には最大24GBまで拡張可能となっている。