高速起動が売りの13.2メガカメラを搭載!
パナソニック「VIERAケータイ 942P」
ソフトバンクの夏モデルでは最高の13.2メガカメラを搭載したVIERAケータイ。パナソニック端末としては珍しく、画面を180度回転して折りたためるスイーベル機構を採用する。
カメラ部分の売りは高速起動&高速オートフォーカス。実測値は発表会では明らかにされていなかったが、スムーズにカメラを立ち上げ、被写体にピントをあわせることができた。また、広い範囲を構図に収められる広角27mmレンズを搭載するほか、10種類のシーンを自動で判別する「インテリジェントオート」にも対応する。
タッチパネルの操作性を強化しているのもポイントだ。画面を180度回転させた「ビューアスタイル」のときにタッチパネルを操作することが可能で、撮影した写真に文字やスタンプなどをあしらえる「手書きフォト/メモ」や、手帳感覚でスケジュールに予定を書き込める「手書きダイアリー」に対応するなど、タッチパネルだからこそ楽しめる機能が充実している。また本体カラーと同色のタッチペンが同梱される。
その他、ボディにはIPX5/IPX7相当の防水加工が施され、水場でも安心して利用できることに加え、無線LANにも対応するなど、今夏のトレンド機能にフル対応している。
3.3型の有機ELディスプレイが美しい!
サムスン電子「941SC」
高輝度・高視野角・高コントラストを実現した3.3型有機ELディスプレイを搭載。写真や動画などの色の再現性が高められている。無線LANに対応しているので、高画質動画を素早くダウンロードして、高精細な画面で楽しめる。
なお操作はタッチパネルがメイン。前モデル「940SC」では感圧式だったが、941SCでは静電式のタッチパネルが採用され、より繊細な操作が可能になっている。
カメラは812万画素CMOS。明るすぎる写真を自動で補正する「ワイドダイナミックレンジ」などに対応する。加えて、mixi、MySpaceといったSNSに撮影した写真を簡単にアップロードできる機能も備えられている。