サイズのデジタルオーディオパワーアンプ「鎌ベイアンプ」に後継モデルとなる「鎌ベイアンプKRO」(型番:SDA-1100)が登場、今週6日頃から発売される予定だ。
同製品は、人気となった前モデル「鎌ベイアンプ」の後継モデル。前作同様YAMAHA「YDA138(D-3)」のデジタルパワーアンプを内蔵し、さらに新PCBを採用。音質を損なわずノイズ対策が強化されたという。また、5インチベイ内蔵のほか、インシュレーターを装着しての外付けにも対応する。
ボリュームスイッチは無段階抵抗タイプに変更。ケース内蔵時の配線の合理化を実現する穴開きタイプの背面ブラケットが付属する。給電方法は付属のACアダプタまたは4ピンペリフェラルコネクタ。入力はRCAコネクタ入力1系統、出力はスピーカー出力、ヘッドフォン出力各1系統で、パワーアンプ部の連続最大出力は10W×2チャンネル。最大効率88%(8Ω/10W)、SN比103dB、全高調波歪率0.02%(1KHz/8Ω)、(ヘッドホンアンプ最大出力50mW、SN比95dB。
サンプル版の入荷したZOA秋葉原本店やTSUKUMO eX.、パソコンハウス東映、BLESS秋葉原本店によると、「鎌ベイアンプKRO」が予価5980円前後となるほか、クロクラフトスピーカーのセットモデル「SCBKS-1000P」が予価9980円前後、そのクロクラフトスピーカー単体の予価が4980円前後とのこと。