UFO型のユニークなUSB顕微鏡「Dino Digital顕微鏡」がサンコーから明日発売される予定だ。以前紹介した同社のハンディタイプの顕微鏡「DinoLite DigitalMicroscope」を据え置き型に改良したもので、最大で600倍まで拡大可能となっている。
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UFO型のユニークなUSB顕微鏡「Dino Digital顕微鏡」 | | レンズ部はまさにUFO! |
対物レンズは、10倍、100~200倍、400~600倍の3つが付属している。面倒なレンズの取り替え作業は不要で、研究室で博士が使っているようないわゆるアナログ顕微鏡と同様、回転するだけで3つのレンズを変更可能だ。また、100~200倍、400~600倍のレンズは手で上下することで倍率の変更が行なえる。
顕微鏡は、被写体にレンズが近づくと画面が暗くなってしまう場合がある。そのため本製品には被写体を横から照らすLEDが4つ、被写体を下から照らすLEDが1つ内蔵されており、スイッチでオン/オフが可能となっている。
PCに接続時はUSBバスパワーで動作し、ソフトをインストール後、付属のUSBケーブルとPCを繋ぐだけで利用できる。付属ソフトは静止画の保存のほかに動画での保存も可能だ。解像度は640x480ドット、フレームレートは毎秒最大30枚となる。また、UFO型のレンズ部を90度回転させることで、ウェブカメラとしても利用できる。予価はサンコーレアモノショップで1万9800円。
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レンズは手で上下することで倍率の変更が行なえる。けっこう本格的だ | | レンズ部の頭頂部にはUSB端子やコンポジットの映像/音声端子が用意されている |
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UFO型のレンズ部を90度回転させることで、ウェブカメラとしても利用できる。本体にはマイクも内蔵されている | | プリントアウトされた印刷物を実際に顕微鏡で観察してみた。印刷のかすれなどが確認できる |
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