西日本電信電話(株)は23日、光ファイバーによるIP電話サービス“ひかり電話”と“ひかり電話オフィスタイプ”において、9時35分ごろから一部のユーザーの通話(発着新)がつながりにくい状況になっていることを発表した。
影響を受けているエリアはNTT西日本全域。同社では、ネットワークの負荷を軽減するためにトラヒック規制を開始したため、当初影響を受けていなかった“ひかり電話ビジネスタイプ”においてもつながりにくい状況が発生しているという。
同社では原因について継続して調査を行なっているが、回復の見込みは不明としている。