今週14日から販売の始まった開発コードネーム“Sossaman”こと「Xeon LV」だが、早くも専用CPUクーラーが登場している。今日から販売を開始したのは高速電脳。製品は同店オリジナルの「KD-NiLVX-Dual」で2個セットでの販売となる。
14日から販売の始まった開発コードネーム“Sossaman”こと「Xeon LV」だが、早くも専用CPUクーラーが登場。製品は高速電脳オリジナルの「KD-NiLVX-Dual」。2個セットでの販売となる |
もともとファンレスヒートシンクが付属して販売されている「Xeon LV」用のデュアルmPGA479Mマザーボード。ただCPUの単体販売(「Xeon LV 2.0GHz」が5万8800円)も今日からはじめた高速電脳によると「基本的にファンレス動作は勧めていない」という。そこで登場したのが、Supermicro製の対応マザーボード「X6DLP-EG2」と「X6DLP-4G2」に装着可能という「KD-NiLVX-Dual」だ。
サイズ69×64×60(H)mmとなるアルミ製ヒートシンクに、回転数2500rpmの60mm角ファンXINRUILIAN製「RDL6025S」を組み合わせたもので、ノイズレベルも20dB以下という静音仕様。本体には熱伝導グリス塗布済みで、さらにALPHA製のコア保護パッド「SP7 PAD」が付属品として付いている。価格は5980円だ。
サイズ69×64×60(H)mmとなるアルミ製ヒートシンクに、回転数2500rpmの60mm角ファンXINRUILIAN製「RDL6025S」を組み合わせた製品で、Supermicro製の対応マザーボード「X6DLP-EG2」と「X6DLP-4G2」に装着可能だ |