今回は秋葉原と新宿の主要ショップで、外付けネットワークストレージ(NAS)の価格状況を調査した。なお関連製品として、玄人志向製「玄箱」(KURO-BOX)の登場で秋葉原では隠れたヒット商品となっているネットワーク対応外付けHDDケースキットも調査対象としている。
ショップによると、現在の売れ筋はギガビットイーサ対応製品。容量では160GB~250GBクラスが主流という |
記憶に新しいのが、店頭発売直後に一瞬でショップから消えてしまったバッファロー製「HD-H1.0TGL/R5」。10万円弱という高額商品ながら、1テラバイトという超大容量が人気の理由だが、現在は多くのショップでその姿を見かけることができた。新宿では、容量1.6テラバイトの上位モデル「HD-H1.6TGL/R5」の販売も確認できた。価格は何と約25万円である。