あまり知られていない
シリアルATAの設定方法
写真1 ASUSTeKのマニュアルには、S3スタンバイを正常に行なうためにブートディスクはMASTER側に接続するよう指示されている。 |
ICH6は4ポートのシリアルATAインターフェイスを持っている。特にICH6Rを搭載するものは見慣れないモードなども出てきて、BIOS設定が複雑になっている。ここではあまり知られていないシリアルATAの使い方(特に単体での利用方法)についてまとめてみよう。
●まとめ
- 基本は「Standard IDE」モードの「Enhanced Mode」
- MS-DOSから利用するには「Standard IDE」モードの「Compatible Mode」
- ICH6RでRAIDを使う可能性があるなら最初から「RAID」モードに
- ICH6Rの「RAID」「AHCI」モードではOSセットアップ時にドライバが必須