AMDのローエンド向けCPU“Sempron”に、これまで未発売だった最後の2モデル「Sempron-2200+」と「Sempron-2300+」が加わった。これで、同シリーズの全7モデルが店頭に出揃ったことになる。
「Sempron-2300+」のOPN“SDA2300DUT3D”実クロックは1.583GHz | 「Sempron-2200+」2次キャッシュ容量がAthlon 64/XPの512KBから半分の256KB、FSB333MHzなどの仕様は変わらない |
Athlon 64/XPの512KBの半分にあたる256KBの2次キャッシュ容量、FSB333MHzなどの仕様は変わらず、実クロックは「Sempron-2200+」が1.5GHz、「Sempron-2300+」が1.583GHzとなる。また、OPNは「Sempron-2200+」が“SDA2200DUT3D”、「Sempron-2300+」が“SDA2300DUT3D”。こちらもモデルナンバーを表す4ケタ以外は、従来の製品と同じだ。
価格は「Sempron-2200+」がドスパラ秋葉原2号店 Prime館で5270円、クレバリー1号店で5743円、ドスパラ本店で5980円、「Sempron-2300+」がクレバリー1号店で6268円となり、いずれもバルク版となっている。
「Sempron-2200+」のOPN“SDA2200DUT3D”実クロックは1.5GHz | これにて、“Sempron”シリーズの計7モデルが店頭に出揃ったことになる |