2層式メディアDVD+R DL(Double Layer)に対応したソニー製DVD±Rドライブ「DRU-700A」が早くも発売となりそう |
初の2層式メディアDVD+R DL(Double Layer)に対応したソニー製DVD±Rドライブ「DRU-700A」が早くも発売となりそうだ。DVD+R DLに対応する製品としては、すでにBenQから「DW822A」が発売されているが、こちらはDVD+R DLを利用するために後日公開予定のファームウェアのアップデートが必要になる。
主なスペックは、書き込み速度がDVD+R DLが2.4倍のほかDVD+R×8/DVD-R×8/CD-R×40で、書き換え速度はDVD+RW×4/DVD-R×4/CD-RW×24、読み込み速度がDVD-ROM×12となっている。インターフェイスはATAPIで、バッファ2MBを搭載。付属するソフトウェアはライティングにNero Burning ROM SE/Nero Express、オーサリングソフトのNero Vision Expressなど。現在予約を受け付けているTSUKUMO eX.では予価2万6040円とのこと。同店によると具体的な発売日は不明ということだが、ソニーの発表によると5月15日とされている。
また、同社からは同じくDVD+R DLに対応した外付けDVD±Rドライブ「DRX-700UL」も発売予定となっており、こちらは6月中に発売予定。スペック上に「DRU-700A」との違いは見当たらず、インターフェイスがUSB2.0及びIEEE1394の両方に対応する。
【関連記事】