シニアバイスプレジデントである“Jeans Huang”氏のサイン入り |
MSIから“日本限定3000枚”という“i865PE(+ICH5)”マザーボード「865PE Neo2-PFS Platinum Edition」が発売された。同社製マザーとしては珍しい黒い基板には、シニアバイスプレジデントである“Jeans Huang”氏のサインが入れられている。
基本となっているのは、すでに発売されている“Prescott”サポートをうたった「865PE Neo2-PFS」で、拡張スロットの構成(AGP×1、PCI×5、DDR DIMM×4)やギガビットイーサネット、6チャンネル対応サウンドなどといったオンボードインターフェイスも同じだ。
では“Platinum Edition”となったことで変わった点はというと、まず「日本製高品質コンデンサを採用した(パッケージ記載)」ところ。また、チップクーラーを採用していたノースブリッジの冷却機構は、ゴールドのヒートシンクとなった点も異なっている。
もうひとつ見逃せないのがその価格で、現在販売しているクレバリー1号店で1万1479円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万1480円、高速電脳で1万1800円となっている。今日の時点で、T-ZONE.PC DIY SHOPで販売されている通常版「865PE Neo2-PFS」の価格が1万3280円なので、これはかなりお買い得だ。サイン入りというのは、好みの分かれるところかもしれないが、近々“i865PE”マザーの購入を検討していたユーザーにとっては魅力的な1枚となるだろう。
【関連記事】