(株)ホロンは、Windows上からLinuxファイルシステムをマウントしてファイル操作を可能にするユーティリティーソフト『LinuxDrive for Windows』を発売した。
『LinuxDrive for Windows』は、ext2/3のネイティブドライバをもち、Windows上からのファイル読み込み、書き込みを可能にする製品。日本語ファイル名についても、文字コードを自動的に変換して正しく表示できるという。
動作環境は以下のとおり。
- 対応OS……Windows NT 4.0 SP6/2000/XP
- 対応Linuxカーネル……カーネル2.2.5以上
- CPU……Pentium互換 200MHz以上
- HDD……5MB以上の空き容量
- メモリ……96MB以上
価格は9800円で、全国のPC量販店や家電量販店などを通じて販売される。
先週末まで“オープンソースOSフェア”を実施していたぷらっとホームでは、本日6時半くらいに入荷する予定とのこと。販売価格は7980円。なお、“オープンソースOSフェア”についても「ターボリナックスさんからブックカバーをご提供いただくなど、まだ景品がありますので、景品がなくなるまで継続することにしました」とのことだ。