“RADEON 9600Pro”搭載のGigabyteSapphire製「GV-R96P128D」 | ファンにはGigabyteのロゴと“RADEON 9600Pro”の文字が確認できる |
次に“RADEON 9600Pro”搭載のGigabyte「GV-R96P128D」だがこちらは同社らしい青い基板にオリジナルファンという一般的な仕様だ。そのファンにはGigabyteのロゴと“RADEON 9600Pro”の文字が確認できる。搭載メモリはSamsung製DDR128MBを、コネクタ部の形状はDVI、VGA、TV-outとなる。またケーブル類のほかに、PowerDVDやゲームCDが数本同梱される。価格はクレバリー1号店とZOA秋葉原店で2万4800円、アークで2万5500円となっている。
ATI純正の「RADEON 9200」 | インターフェイスはVGAとTV-outのみでDVIはない |
三番目に紹介するのはATI純正の「RADEON 9200」リテールパッケージ版。搭載メモリはDDR128MBながらファンレス仕様になっているのが特徴だ。インターフェイスはVGAとTV-outのみでDVIはない。ただしすでに“RADEON 9200”を搭載した製品はかなりの種類が出回っており、今更感は拭えない。さらに純正リテールパッケージということで価格も高く、コムサテライト3号店で1万6280円、スーパーコムサテライトで1万7750円、高速電脳で1万7800円、TSUKUMOeX.で2万979円と先に紹介したSapphire製「ATLANTIS RADEON 9600」と同じかそれ以上となっている。
PowerColor製(アスクセレクト版)「R92LP-CDT-A128D」 | VGAとTV-outのほかDVIも装備 |
最後はPowercolor製(アスクセレクト版)“RADEON 9200”搭載の「R92LP-CDT-A128D」。この製品はメモリにDDR128MBを搭載しながらLow Profileのファンレス仕様という特徴的な作りになっている。さらに以前アスクセレクトから発売されたLow Profile、ファンレス仕様の「A92LCT」にはなかったDVI出力も装備している。もちろんLow Profileで使用する時には付属の変換コネクタを使う必要があるが、このクラスの“RADEON”シリーズ購入を考えている人のニーズには大抵応えてくれる仕様といえるだろう。価格はクレバリー1号店で1万1980円、OVERTOPで1万2200円、コムサテライト3号店で1万2280円、スーパーコムサテライトで1万2500円、ぷらっとホームで1万2800円で販売中だ。
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- 「ATLANTIS RADEON 9600」(Sapphire)
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- 「RADEON 9200」(ATI)
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