パッケージ | 本体右下のエンブレム |
PFUのコンパクトキーボード「Happy Hacking Keyboard」シリーズの新作、「Professional」が本日発売された。以前より一部ショップでは予約が行われるなど注目を集めていた製品だ。
本体 | キートップ形状は若干変更 | |
本体裏のラベル | スイッチ切り替えで機能キーの設定を変更可能 |
最大の特徴は、接点がなく耐久性に優れるという静電容量式のキースイッチを新たに採用していること。キータッチは同じく静電容量式の東プレ製「Realforce 106」とよく似たものとなっているが、キー押下過重は45gと少し重めに設定されている。メカニズムの根本的な変更に伴いキートップの形状も変わっており、これまでの「Happy Hacking Keyboard」シリーズがどちらかと言えばタッチ面が広く平たい印象のものだったのに対し、「Professional」ではタッチ面がやや狭めとなっている。
こちらは初代「Happy Hacking Keyboard」 | こちらは東プレ「Realforce 106」 |
配列はシリーズ第1作目の「Happy Hacking Keyboard」に準じたUNIX配列となっており、英語版のみで日本語版はなし。「Happy Hacking Keyboard Lite2」のような独立したカーソルキーも付いていない。
価格は高速電脳で2万4800円、ぷらっとホームで2万5000円。なお、キートップの文字が一切ない“無刻印モデル”も同時に発売されているが、こちらは100台限定生産という超レア製品。予約を受け付けていたぷらっとホームでも早々に予約満了となってしまったとのこと。
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