今回は、アキバおよび新宿の量販店において“Banias”ことPentium-Mを搭載したノートPCの実売価格を調査した。
現在、細かな仕様の違いによる大量のモデルを送り出したIBM製品が売れ行き好調。もともと取り扱っているショップが少ない上、その数少ないショップでも先週末であっと言う間に売れてしまった様で、アキバでも新宿でもほとんど完売。品切れ中のいずれのショップでも口を揃えて「次回入荷は未定」とのこと。在庫があるショップでも残りはごく僅かで、ThinkPadファンは増産を粘り強く待つしかなさそうだ。
それに対し、ソニーの「VAIO PCG-Z1P」は在庫はおおむね潤沢。NECの「Lavie M」が若干品切れのショップが見られたものの、こちらは近日中に再入荷する見込みだ。