初のIEEE1394接続外付けTVチューナ/キャプチャボックス、アイ・オー・データ機器「GV-1394TV」の予約がTSUKUMO eX.で開始された。
IEEE1394ポートは4ピン、6ピンそれぞれ1つずつを装備しており、他のIEEE1394機器とのデイジーチェーンも可能。ハードウェアエンコードを採用し、AVI 1.0/2.0、MPEG1/2、WMVの各フォーマットに対応するが、MPEG1/2、WMVの場合はソフトウェアエンコードとなる。キャプチャ解像度はAVI 1.0/2.0の場合720×480ドット、iEPGによる予約にも対応。3D Y/C分離、3Dノイズリダクション、デジタルゴーストリデューサといった機能のほか、入力ビデオのレベルを自動調整するオートゲインコントロール、“黒浮き”“白飛び”を抑える画質補正機能を備える。同梱ソフトはビデオ編集ソフト「Ulead VideoStudio 6 SE」、DVDオーサリングソフト「Ulead DVD MovieWriter 2.0 SE with AC-3」、レタッチソフト「Ulead PhotoImpact 7 SE」、3Dタイトル作成ソフト「Ulead COOL3D 3 SE」、遠隔録画予約サービスソフト「reserMail」。
TSUKUMO eX.での販売価格はまだ未定となっているが、メーカー標準価格は3万4800円。発売日は2月中旬が予定されている。
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