Shuttleからヒートパイプ採用のPentium 4用CPUクーラー「PH4 Heat-Pipe」が発売された。これは、最近発売された同社製キューブ型ベアボーン「SS51G」「SB51G」に搭載されていたCPUクーラーと全く同じもの。
CPU側とファン側の2つのヒートシンクをヒートパイプにより90度でつなぐ構造で、 CPU側のヒートシンクには設置面に銅板が付く。付属のファンはSUNON製「KD1208PTB1」で SUNONサイトによれば回転数3000rpm、33dbというスペックになっている。その他細かい仕様については、代理店であるMCJも現段階ではわからないとのことだが、搭載可能のモデルとして「Cube-50」、標準でこのPH4 Heat-Pipeが付属する「SS51G」、「SB51G」と同社の3製品をあげている。他のPCケースではサイズの問題で使用できないとのことだ。また、時期は未定ながらSocketAに対応したモデルも発売予定となっている。価格は、コムサテライト3号店で5280円となっている。
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