「挑戦者」ブランドの新製品、「SOTO-2.5iH」「PS-iC」が20日(土)、I・OプラザAKIBAで同時に発売された。
SOTO-2.5iHは2.5インチHDDを外付け化できる組み立て式ケース。インターフェイスはi・CONNECT(アイ・オー・データ機器独自のマルチインターフェイス)のみ、9.5mm厚HDD専用。バスパワー給電が可能なi・CONNECTアダプタで接続すればACアダプタ無しで使用が可能。
PS-iCはi・CONNECTインターフェイスを持つドライブをPCMCIA接続できるアダプタで、CardBus(32bit)とPCカードTypeII(16bit)の両対応。16bitモードの際はi・CONNECTデバイスに対して電源供給が可能となっている。
ともに、以前よりI・OプラザAKIBAで展示されていたサンプル版から仕様の変更はなし。外観では、「SOTO-2.5iH」のACアダプタが展示品のホワイトからブラックに変わっていること、「PS-iC」のラベルにCardBus(32bit)とPCカードTypeII(16bit)の切り替えスイッチの表示が入ったことが相違点だ。
SOTO-2.5iHのi・CONNECT基盤 | SOTO-2.5iHのパッケージ。難易度は「フツー」とのこと |
PS-iC。ラベル左側にモード切替スイッチの表示が追加された |
発売日、I・OプラザAKIBAにて。「ムフフなケーブル」は先着順となっている |
なお、「PS-iC」を店頭で購入するとジャンク品扱いの「ムフフなケーブル」なるものがプレゼントされる。USB接続のi・CONNECTアダプタなのだが、ドライバが付属しないというのがジャンクたるゆえん。I・OプラザAKIBAによれば「アイ・オー・データ機器の製品なのは間違いないので、該当モデルの見当を付けて各自ドライバをダウンロードしてください」とのこと。
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