(株)ピーアンドエーは20日、シンボル認識技術を利用してWindowsやアプリケーションを操作できるようにするソフト『Symbol Commander v3J』と『Symbol Commander Pro v3J』のパッケージ販売を4月19日に開始すると発表した。価格は『Symbol Commander v3J』が4800円、『Symbol Commander Pro v3J』が直販のみで8800円。なお、ダウンロード販売も継続する。
『Symbol Commander v3J』は、米Sensiva社が開発した製品で、これまで『Sensiva v.3』としてダウンロードにより販売していたもの。マウスやスタイラスなどの入力デバイスを利用して、画面上にシンボル/ジェスチャーを描くことにより、アプリケーションの起動や終了、ウィンドウの最大化/最小化、カット&ペースト、ウェブサイトの閲覧などの操作が行なえるほか、署名や定型句などを入力することも可能となる。対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0/2000/XP。対応する入力デバイスは、Windowsで利用できるもので、マウス、ペンタブレット、タッチパッド、トラックボールなど。
『Symbol Commander Pro v3J』ではユーザーがシンボルを作成できる |
『Symbol Commander Pro v3J』は、『Symbol Commander v3J』にシンボルをデザインする機能を追加し、登録できるアクションを無制限にした製品。