昨年11月から価格が高騰していたメモリ。ベンダ側の生産調整や、SDRAMからDDR SDRAMへの生産ラインの切り替えなどが原因と言われている。
やがて年末で一段落し、やれやれ……と思っていたところに、年が明けるや否や再度高騰の波が押し寄せている。
現在安めの価格を付けているショップでも、単に以前の価格で仕入れたものがまだ残っているに過ぎず、多くのショップが1人あたりの購入枚数制限をかけ始めた。店頭在庫が切れたショップから順次値上がっていくと見られるだけに、できるだけ安く買いたいのなら週末を待っている余裕はなさそうだ。
そういった状況を踏まえ、本日はメモリ(PC133 SDRAM/PC2100 DDR SDRAM)の実売価格調査を行った。最後のチャンスを逃さないよう、要チェックだ。