先週登場したRADEON 7500。一週間の時を経て、ATI純正のリテールパッケージが登場した。
注意したいのは日本語版ではなく英語版という事で、DDR 64MB版となっている点。価格はDOS/Vパラダイス本店で2万5800円、DOS/Vパラダイス秋葉原3号店 Let'sで2万3800円。バルク版からわずかの値上がりとなっている。
そして、それを上回る勢いで金曜日のアキバを席巻したのが、同じくRADEON 7500のASKセレクトリテール版だ。
D-Sub/Video/DVI出力版とD-Sub/Videoのみのバージョンが同時に登場しており、双方でカードのデザインが大きく異なっている。
最も多くのショップで見られたD-Sub/Videoのみのバージョンは、表面からはビデオメモリが1つも見えず、全て裏面に実装されているのが特徴。そのビデオメモリはSAMSUNG製の4ns対応品で、カードの端に4個まとめられている。基板の形状からすればLow Plofileの拡張スロットにも対応しそうだが、ブラケットは付属していない。
D-Sub/Video/DVI版の方はカードの幅を目いっぱいに使用したレイアウトとなっており、同じくビデオメモリはHynix製のDDR 64MBとなっている。
ASKセレクト版の価格は、DVIあり版がT-ZONE.PC DIY SHOPで1万8980円。DVIなし版がコムサテライト3号店で1万6680円、若松通商エルプラザで1万7280円、高速電脳、Wonder City、秋葉館Winで1万7800円、T-ZONE.PC DIY SHOPで1万7980円、USER'S SIDE本店で1万8500円、USER'S SIDE本店で1万8500円、BLESS 秋葉原本店で1万8800円。
【関連記事】