三洋電機ソフトウエア(株)は26日、インターネット総合サービス“SANNET”において、10月1日からディーディーアイポケット(株)のパケット通信サービス“AirH””に対応すると発表した。対応するのはAirH”の“32kパケット方式”と“フレックスチェンジ方式”で、SANNETの個人向けサービスすべてと法人向けサービスのスタンダードコース、およびモバイルオプションサービスが対象となる。モバイルオプションサービスは、月額300円(法人向けは600円)のオプションサービスで、PHSからの接続が使い放題となるもの。
利用料金は、個人向けのフルタイムコース(月額基本料金が1800円)では追加費用は不要。従量コース(月額基本料金が300円)では、モバイルオプションサービス(月額基本料金が300円)を利用すれば600円となる。フルタイムコース以外は、時間課金となり、各コースに設定された月額基本利用時間を超えた場合に、1分あたり7円の追加料金が必要となる(電話代込みコースは1分あたり9円)。