三洋電機ソフトウエア(株)は31日、インターネット総合サービス“SANNET”において、イー・アクセス(株)のADSLに対応した接続サービス“ADSL-eオプション”の内容を変更し、9月1日からイー・アクセスが推奨する市販のADSLモデムを利用できるようにすると発表した。該当するモデムを所有しているユーザーは、初期費用の負担が少なくなり、ほかのプロバイダーからの乗り換えも容易になるという。併せて、“ADSL-eオプション”の初期費用を無料にする“ADSL初期費用無料キャンペーン”を10月31日まで実施する。これにより新“ADSL-eオプション”は、初期費用が10月31日まで無料、11月1日以降は2000円となる。ADSLモデムが必要な場合は、USB接続のものを1万4000円、ルーター接続のものを2万2000円で提供する。