秋葉原名物と言えば「おでん缶」だが、こうも暑いと食べてられない。で、当サイトのバカ系体力派ライターの矢部直治(現在、失踪中)が言うところのもうひとつの裏名物で“秋葉原最古(推定)の由緒正しきテイクアウト・メニュー”と言われる肉の万世の「万かつサンド」はどうだろうか?
なんと、AKIBAXのイベント会場でこの「万かつサンド」が売られているのだ。由来や裏話については是非コラム「矢部直治のアキバB級グルメ探検隊」をご一読いただきたいが、会場での評判はどうなのだろうか?
会場内2箇所で販売されている万かつサンド |
店員によると売り上げは好調。会場ではじめて知る人も結構多いのだろう。なお、暑さで中にはさまったカツの具合が気になるところだが、その点は「販売テントの奥には温蔵庫をもってきて、そのなかで温度を一定に保っていますから心配いりません」とのこと。
「ふ~ん」と話を聞いていると、「今回からウチはですね、こういうのをはじめたんですよ」と別の商品を紹介された。なんと6時間経過してものびない麺を使ったそばだそうだ。万カツサンドよりもこちらを勧めるとは…、イベント期間中に一度食べてみようか…。