ターボリナックスジャパン(株)から、GUIインストーラ「コードネーム“Mongoose”(マングース)」の開発プロジェクトが発足した。Linuxの普及に伴い、より幅広いユーザー層および環境への対応、特に初心者でも簡単にインストールできるという点を意識して開発が進められているという。今回、日刊アスキーでは“Mongoose”の一部始終を豊富な画面ショットとともにお伝えする。
Mongooseの特徴としては、
- 多言語対応(日本語、英語、中国語(簡体、繁体)、韓国語(ハングル)の5カ国語をサポート)
- ProgressWindow(デフォルトで各設定項目を表示し、現在何の設定をし、あとどれだけの設定でインストール作業が完了するのかを示したもの)
- 依存関係の自動検出
- インストールするシステムの言語をサポート言語の中から選択可能
- 選択したパッケージリストの作成、読み込みが可能
などが挙げられる。
次ページより、インストール画面を順を追ってご紹介する。