展示会場では、Itaniumプロセッサを搭載したサーバをパイロット出荷する日本電気(株)、(株)日立製作所、三菱電機(株)をはじめとするメーカーがItanium搭載サーバを参考出展した。
これがItaniumプロセッサだ |
NECのAzusA。これまで2つのラックでのデモはあったが、1つのラックに収まる形でのデモは今回が初めてという。HP-UXが稼動していた |
日立製作所は、8wayサーバを2台展示。一方はTurbo Linux、もう一方はWhistlerで稼動 |
三菱電機は2wayサーバに特化して出荷していくという。タワー型は100Vの電源で動作する。「開発用途ではラックマウント型よりタワー型のほうが需要があるのでは」とのこと |
ソフトウェアでは、OracleやWebLogicといったデータベースやアプリケーションサーバや、Red Hat High Availability Server、DNCWARE ClusterPerfectなどのハイアベイラビリティを実現するソフトウェアの64bit版が披露された。
64bit版のOracle R8.1.6 for Linux。日立のブースでは、100台のクライアントからアクセスされているのと同等の負荷をかけるデモが行なわれていた |