LinuxWorldも2日目に突入。今日は展示会場で見つけた面白いものをレポートします。
Linuxの国際化を行う団体「Linux Internationalization Initiative」のブース |
IBMの発表した腕時計組み込みLinux。入力デバイスとして、右側についているホイールを利用するようになっている。通常のコンソールのほか、X Window Systemも動作可能だ。今のところとりあえず動いているという程度だが、今後さらに機能の拡張および使用用途についての研究を行なっていくとのこと |
COMPAQのハンドヘルドPC「iPAQ」でLinuxを動かしている様子。X Window System上でMP3プレイヤーを動かして音楽を演奏中 |
ちょうどCOMPAQブースにLinus氏が訪れており、手に取ってしきりと感心していた |
毎回新製品を展示してくれているPFUアメリカのブースでは、完全防水、丸めて持ち運びも出来るキーボードを展示。販売価格は99ドル。日本での販売は未定とのことだが、是非日本でも販売して欲しい |
X Window Systemでデュアルディスプレイを実現する「DualHead Accerated-X」のデモンストレーション。非常に高速な3Dアニメーションを2画面にまたがって表示することが可能となっていた。今後画像処理などを行なうユーザーを中心に利用が広がるか? |