省電力版「Core 2 Quad Q9550」を搭載するというマウスコンピューターの完成品PC「Lm-iS453X」の販売がスタートしている。
この製品は省電力版「Core 2 Quad Q9550」を搭載したスリム型デスクトップPC。TDPの値などは明らかではないが省電力を謳う以上、従来モデルのTDP 95Wタイプよりも低い製品と思われる。TDP以外のスペックは、FSB 1333MHz、クロック周波数2.83GHz、L2キャッシュ12MB。ちなみに、省電力版の「Core 2 Quad」についてはアキバの事情通の間では、年明け早々の1月にTDP 65W版の「Core 2 Quad Q9550s」(クロック周波数2.83GHz)が発売されると噂されている。
その他、主なスペックはチップセットが「G45」。メモリがDDR2 PC2-6400対応2GB×2、HDDが500GB(Serial ATA/7200rpm)、DVDスーパーマルチドライブ、PS/2キーボード、PS/2スクロールマウス、外付けスピーカー、Windows Vista Home Premium with SP1 正規版など。価格は10万800円で、マウスコンピューターダイレクトショップ秋葉原では販売もしており、即日持ち帰ることも可能だ。