8月8日~24日の17日間に亘って開催される北京オリンピックまで約1ヵ月(あと34日)となった本日、Thermaltakeからオリンピックの五輪カラーをモチーフにしたCPUクーラー「X5 orb FX II」シリーズが発売された。「COMPUTEX TAIPEI 2008」のThermaltakeブースでも展示されていた製品だ。
「X5 orb FX II」シリーズは、青/黄/黒/緑/赤の5色ラインナップ。同社によると「オリンピックイヤーにちなんで開発された5カラーOrbシリーズ」だという。ちなみに、この5色は世界5大陸を表すとされ青オセアニア/黄アジア/黒アフリカ/緑ヨーロッパ/赤アメリカとなる。
ベースとなるのは、すでに発売中の「Blueorb FX」(型番:CL-P0333)。140枚のアルミ製フィンで構成されるヒートシンク内部に、リアルタイムで温度表示などが可能なThermaltake製ファン「iFlash」を搭載するお椀型のCPUクーラーだ。温度センサーとLEDにより回転しているブレードに同期して、同社のロゴと、センサーが検知した温度/ノイズレベルを表示するのが特徴。その他のスペックとしては、ファン回転数が約1800rpm、ノイズレベルは18dB、風量が70CFM、対応ソケットはLGA775とSocket AM2。販売しているのはT-ZONE.PC DIY SHOPで5980円となっている。