スペインのパンダセキュリティの日本法人であるPS Japanは、コンテンツセキュリティアプライアンスの最新版「Panda GateDefender Performa 3.0」の提供を開始した。
スパム検出能力を強化、隔離機能を追加
「Panda GateDefender Performa」は、あらゆる規模の企業に適応するゲートウェイ型のコンテンツセキュリティアプライアンス。今回発表された最新版は新機能として、ユーザーごとのプロファイル設定や管理者が特定のユーザーや部門のニーズに合わせてセキュリティを設定することが可能となった。
また、新たに米クラウドマーク社製のアンチスパムエンジンを搭載し、日本語のスパムの検出力をさらに強化。マルウェアやスパム、コンテンツフィルターの隔離機能も追加された。そのほか、インスタントメッセージ/P2Pのブロッキングや新種のマルウェアの自動駆除も可能となった。
PS Japanでは、2008年1月末までキャンペーンを実施する。アンチウイルス+アンチスパムライセンスを新規購入の場合、初年度費用をアンチウイルスライセンスと同額で提供するほか、アンチスパムライセンスを新規購入の場合、初年度費用を標準ライセンス価格の50%で提供する。