(株)セガは30日、ニンテンドーDS用ソフト「カルドセプトDS」を2008年に発売すると発表した。価格は未定。
カルドセプトDSは、企画・開発を(有)大宮ソフト、販売をセガが行なうトレーディングカード・ボードゲーム。カルドセプトシリーズは、5機種5タイトルが発売されており、初代カルドセプトは1997年10月30日にセガサターン用ソフトとして発売されて、本日がちょうど10周年となる。
最新作となる本作は、シリーズの原点に帰ったゲーム内容と、携帯ゲーム機での手軽さを加えて、DSならではの特性を活かした、「いつでもどこでも誰とでも遊べる」タイトルとなっているという。
また、カルドセプトオフィシャルサイトでは、「カルドセプト10周年記念特別サイト」(下記関連サイトを参照)を開設し、シリーズ誕生から1年ずつ歴史を振り返る「カルドセプト クロニクル」や、大宮ソフトの代表の鈴木英夫氏とプロデューサーの武重康平(たけしげ こうへい)氏による「カルドセプト クロストーク」などのコンテンツを提供している。
併せて、プレイステーション2用ソフト「カルドセプト セカンド エキスパンション」向けの新マップの配信も11月下旬に予定している。ダウンロードには、プレイステーション2でのネットワーク接続環境が必要になるほか、カルドセプトファンクラブ「オールセプターズネットワーク」への入会が必要となる。入会およびマップのダウンロードは無料。