先月発売となった「Athlon 64 3000+」を搭載済みのECS製Socket 754対応マザーボード「GS7610 ULTRA」に、CPU変更モデルとなる「GS7610 ULTRA V1.1C」が登場した。
今回セットとなるCPUはクロック周波数2.2GHz、L2キャッシュ512KBの「Athlon 64 3200+」(ADA3200AI04BX)。前回のモデルでは2.0GHzの「Athlon 64 3000+」だったので、クロック周波数では上位のモデルとなる。
マザーボード本体の仕様については変更無し。チップセットが「SiS761GX」+「SiS965L」でフォームファクタはmicroATX。拡張スロットの構成がPCI Express x16×1、PCI×2、CNR×1、DDR DIMM×2(DDR-400/333/266、2GBまで)。オンボードインターフェイスにはVGAや6chサウンド、100/10Base-TXイーサネット、Serial ATA×2、IDE×2などを搭載。「保証を受ける際はCPUとマザーセットが条件」というのも同様だ。価格はT-ZONE.PC DIY SHOPで8680円、アークとツクモパソコン本店II、TSUKUMO eX.で8980円となっている。