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あの“ツンデレ”ボイスナビ搭載の通称“くぎゅワンセグ”TV「SEGNITY」が発売に! 

2007年09月28日 22時13分更新

文● 増田

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 以前こちらでもお伝えした“ツンデレ”ボイスナビ搭載のワンセグTV「SEGNITY」の販売がついにスタートした。発売元はイー・レヴォリューションだ。

“ツンデレ”ボイスナビ搭載のワンセグTV「SEGNITY」の販売がついにスタートした

 言うまでもなく特徴は「ツンデレボイス機能」を搭載している点。電源をONにする、チャンネルを変える、ボリュームを変えるといった操作での音声ガイダンスが“ツンデレ”なのである。7月に行なわれた秋葉原UDXでの流通関係者向けの商談会では、電源を切る時に、購入当初は「べ、別にさみしくなんかないんだからね!!」と話すボイスナビも、使い込むうちに「そっ、しょうがないわね、さようならっ!」と態度を軟化。最終的には「えー帰っちゃうの?」とデレデレ状態になるのが確認されている。
 ちなみにツンデレボイスナビには某有名声優を起用。一応非公開のようだが、実際に取材を担当した編集部K氏いわく「メロンパン食べながら『うるさい、うるさい、うるさ~い』と言うツンデレキャラに声がよく似ていた気がする。というかシャナで間違いないです」とのこと。実際に「ツンデレボイス機能」の音声を確認したい人はこちらで“ツン”モード/“ツンデレ”モード/“デレ”モードの音声を聞くことができる。

電源をONにする、チャンネルを変える、ボリュームを変えるといった操作での音声ガイダンスが“ツンデレ”。使い込むうちに「そっ、しょうがないわね、さようならっ!」と態度を軟化。最終的には「えー帰っちゃうの?」とデレデレ状態になるのが確認されている

 主なスペックは液晶ディスプレーが2.7インチQVGA(320×240ドット)表示TFT液晶パネルを搭載。本体サイズは99(W)×22(D)×61(H)mm、重量は約90g(電池を除く)。電源は単4形乾電池×4本を利用し、連続視聴時間はアルカリ乾電池使用時で約3時間。本体カラーはブラックとクールグレイの2種類が用意されている。
 またガイダンスの音声はあらかじめ収録されたものだけでなく、ユーザーが自分で用意した音声を利用することもできるほか、選曲中の壁紙画面に好きな画像を設定することも可能。設定はイー・レヴォリューションのウェブサイトで10月28日に公開予定の専用カスタマイズソフトを利用する。販売しているのはツクモパソコン本店IIで価格は1万4800円となっている。

ツンデレボイスナビには某有名声優を起用。一応非公開のようだが、実際に取材を担当した編集部K氏いわく「シャナで間違いないです」とのこと

【取材協力】

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