Bluetooth 2.0に対応したロジクール製キーボード「diNovo Edge」(型番:DN-1000)がサンプル入荷した。本製品は、高光沢処理を施した半透明の黒色アクリル板1枚と、ヘアライン加工のアルミ素材パームレストの2つを組み合わせた英語レイアウトのコードレスキーボード。
無線伝送方式にはBluetooth 2.0を採用しており、対応したPCはもちろん、対応していないPCでも付属のUSBレシーバーを接続すれば利用可能。本体右サイドには、指で触れるだけでスクロール・選択・カーソル操作を行える円形のポインティングデバイス“TouchDisc”や“タッチセンサー式ボリュームスライダー”を搭載し、指先を動かすたびにバックライトが点灯する仕様となっている。
また、キーにはパンタグラフ構造によく似た、“マイクロシザー機構”を採用。表面全体に力を配分することで均一にボタン入力できるという。
主な仕様は、本体サイズが408(W)×213(D)×19(H)mm、重量は940g。充電クレードルが135(W)×87(D)×85.5(H)mm、重量は360g。キーストロークは3.6mm。インターフェースはUSB 2.0/1.1と、Bluetooth 2.0。操作距離は約10m。電源はリチウムイオン充電池を利用し、充電専用クレードルで2時間充電すれば約2ヵ月利用可能。クレードルへの給電は付属のACアダプターを利用する。本体カラーはブラック&シルバー。対応OSはWindows Vista/XP。予価はサンプルに入荷したTSUKUMO eX.によると2万4800円とのこと。