iriverから同社お馴染みの三角柱デザインを採用する新型のデジタルオーディオプレーヤー「T50」が発売となった。
この製品は、すでに発売中の「T10」の後継モデルとなる製品。本体サイズは30.9(W)×73.1(H)×27.3(D)mmで、従来製品より12g軽量化されたという重量は32g。画面には65000色カラー液晶ディスプレイを採用する。操作は本体に用意されたジョグスティックを上下左右に倒すというユニーク方法を採用。動作は単三アルカリ電池1本で約52時間の再生が可能で、海外でも利用可能な録音機能付きワールドバンドFMチューナ、内蔵の高感度マイクによるボイスレコーディング機能、アラーム付きタイマー機能、語学学習に便利なスピードコントロール機能や学習機能などを備える。
主なスペックは、メモリ容量は1GBで再生可能なファイルタイプはMPEG-1/2/2.5Layer3、WMA、OGG、BMP。ビットレートは8kbps~320kbps(MP3)で周波数範囲は20~20kHz、S/N比は90dB(MP3)。ヘッドホン出力は最大15mW+15mWとなる。カラーラインナップはホワイトとブラック。また付属品にはイヤホンやUSBケーブル、単三乾電池、インストールCDなどを同梱する。今日から販売しているテクノハウス東映では、価格9980円だ。