米マイクロソフト社は、Xbox公式サイトにて同社のゲーム機『Xbox 360』のカスタマーサポート体制を変更を発表した。主な変更内容は、有償修理後の再保証期間の延長など。サポート体制の変更はワールドワイドで今月2日より実施されている。
有償修理の再保証期間の延長は、従来では本体購入後に1年経過した後に有償修理した場合の再保証期間は30日だったが、今回の変更により1年間に延長することになる。最初の有償修理時に修理代金(1万5000円弱)を支払う必要があるが、次回1年以内に故障した場合は無償修理となる。
そのほか、従来では有償修理時にユーザーが負担していた片道の送料について、着払いもしくはピックアップサービスを指定することで、同社が送料をすべて負担すると変更されている。