RTX 2080 Tiで快適WQHDゲーミング
WQHD解像度対応のゲーミング液晶ディスプレイーとともに、昨年ビデオカードをGeForce RTX 2080 Tiにアップグレードしたという渋谷さんと寺崎さん。大規模レイド戦で各種エフェクト有効だと、ミドル級「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ」でも、WQHD解像度では60fps以上は確保できるが144fpsの維持は困難という。
4K解像度ほどではないが、十分高負荷なWQHDゲーミングは、ゲームにもよるが60fpsプレイで、4万円台半ばから購入できるGeForce RTX 2070やRadeon RX 5700XTがボーダーラインといったところだ。
ここでは、GeForce RTX 2080 Tiのなかでも高価な製品になるが、2.7スロット占有の3連ファン大型クーラーを採用するASUS製ビデオカード「ROG-STRIX-RTX2080TI-O11G-GAMING」を選択。高い冷却性能で、30分程度かかる大規模レイド戦もあるファイナルファンタジーXIVのパッチ5.1「白き誓約、黒き密約」も熱ダレなく安心してプレイできるという。
渋谷さんは同じ3連ファンを備えるMSIの「GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO」を愛用しているが、ファイナルファンタジーXIVのプレイ中のGPU温度はシーンによっては80度を超えるそうだ。
動画編集も余裕の24スレッドCPU
12コア/24スレッドCPUの「Ryzen 9 3900X」を組み合わせることで、ゲーミングから、最大4K、480fpsでのキャプチャーに対応する「Bandicam」でのプレイ録画、録画データの編集作業を不安なく行えるようにしている。
さらに、メモリーは「必要かと言われると不要ですが、ここまでハイスペックなマシンなら欲しいじゃないですか」ということで、3200MHz動作の32GB×2 64GBを搭載になっている。
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