オリジナルの画像変換ルールを作ってみた!
まずは起動後表示されるタイルウィンドウの下半分にある「+」(プラス)が中央に書かれたタイルをマウスクリックする。
そうすると、即座にそこの場所で行なうべき画像処理の取り決めを記述するウィンドウの1ページ目が開く。
最初のこのページは最終結果となる画像の“変換形式”と“解像度”の設定だ。
筆者の目的は画像サイズの変更なので、変更することが前提となり、長辺を1920ドットにするように入力する。多くの写真は変更後、1920(横)×1440(縦)ドットとなり、たまにある縦長の写真の場合は、縦が1920ドットとなってくれる。
そしてたまに、もともとの画像サイズがサイズ変更後の写真イメージより小さい場合もあるので、その際は「変更しない」を選択指定する。
デジカメの写真もスマホで撮影した写真も、もともとJPEG形式がほとんどだが、画面キャプチャした写真などはPNGファイルも多いので、下半分にある「ファイル形式の変換」はすべてJPEGに統一する。
そして、カメラの機種や撮影時の条件情報などのExif情報は不要なので「削除する」と指定する。
次の2ページ目は、変換作業ででき上がった新しい画像ファイルの保存場所を指定するページだ。
筆者は、新しくデスクトップに「原稿用サイズ変更写真」というフォルダを作ったのでその場所を指定した。
もちろん、フォルダを事前に決めなければ、毎回保存場所を指定できるし、オリジナル画像と同じ場所に保存したり、メールに添付(Outlookプロファイル指定)することも可能だ。
また、ファイル名を変換と同時に新しいモノにするか、従来の画像のファイル名をそのまま継承するかも設定できる。
変更する場合、ユーザーは好きな名前や、初期値を指定した連番や日付引用など、バリエーションあるファイル名を選択して自由に付けることが可能だ。
そして最後の3番目のウィンドウでは、画像処理のプロセスのネーミングとピッタリなアイコンの選択を行なう。
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