ZALMAN初のMini-ITXケース「ZM-M1」の販売が2日から始まった。優れた拡張性と冷却性能が特徴でハイエンド構成も可能だ。
「ZM-M1」はマザーボード配置スペースと電源配置スペースを独立させた2段構造のインナーフレーム設計が特徴のMini-ITXケース。サイズが261(W)×426(D)×394(H)mmの本体内部は昨今流行りのスタイルながら、優れた拡張性と冷却性能を実現したのが特徴だ。
ベイ数は開閉扉を備えた5インチオープンベイ×1と3.5/2.5インチリムーバブルベイ×1のほか、3.5/2.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ×2を装備。内部には最長350mmまでの拡張カードスペース、最長200mmの電源ユニット、全高160mmまでのCPUクーラーを搭載できる。
冷却ファンは、フロントに120mmブルーLEDファン×1とリアに120mm×1を備えるほか、オプションでトップに120mmファン×2を追加で実装可能。フロントI/OはUSB 3.0×2、ファンコントローラー(2ch)、音声入出力を備える。
価格はツクモパソコン本店とTSUKUMO eX.で9979円、東映ランドで9980円だ。