M.2規格のSSDをPCI Express×4インターフェースに変換する基板「M.2-PCIe」が玄人志向から発売された。同時にM.2コネクターにSATA機器を接続するための変換ボード「KRHK-M.2/S」も登場している。
「M.2-PCIe」は、Type.M仕様のM.2規格のSSDをPCI Express×4インターフェースに変換する基板。対応カード長は42mm/60mm/80mm。本体サイズは49(W)×107(D)×10(H)mm。なお、パッケージには「Type.Mをサポートしない製品(SATA接続のM.2規格SSDなど)は動作しない」としている。
価格は1980円。パソコンショップアークとパソコンハウス東映で販売中。
「KRHK-M.2/S」はM.2コネクターにSATA機器を接続するための変換基板。42mmおよび60mmのネジ穴に対応する。なお、注意点として「変換元のM.2スロットがType.BもしくはType.Mに対応している必要がある」としている。
価格はパソコンハウス東映で1240円、パソコンショップアークで1281円だ。