インテルのサーバー/ワークステーション向けCPU「Xeon E5-1650」が登場、PC DIY SHOP FreeTで販売中だ。
発売されたのはLGA 2011に対応したトレイ版(バルク版)で、型番通りシングルソケットとなる。6コア、12スレッド、クロック周波数3.2GHz(Turbo Boost時3.8GHz)で、キャッシュ容量12MB、TDP 130Wというスペックだ。
メモリーはECC Registeredタイプをサポートしており、128GBや256GBといった大容量も搭載可能。デュアルソケット対応モデルよりも価格が安く、比較的手軽に導入を検討することができそうだ。
価格は5万7800円。マザーボードやCPUクーラーとのセット購入が条件となる。