フルハイト仕様の拡張カードを搭載可能な、Origen AE Technology製HTPCケース「S14V」が入荷。オリオスペックで販売が始まっている。HTPCケースにキャプチャカードやハイエンドビデオカードを搭載したいという人にオススメだ。
micro ATX/mini-ITXフォームファクタのマザーボードと、ATX電源を搭載可能な横置きHTPCケース。この手のHTPCケースは、高さを抑えるために搭載可能な拡張カードがロープロファイル仕様に限定されることが多いが、本製品はフルハイト仕様のため、あらゆる拡張カードを搭載できるのが特徴だ。
フロントには各種ステータスなどを表示するVFDパネルを内蔵しており、付属のリモコンで操作できる。ドライブベイ数は5インチ×1、3.5インチシャドウ×4で、背面の拡張スロット数は4。左側面に90mmファン×1、背面に60mmファン×2を備える。サイズは435(W)×390(D)×150(H)mmで、重量は5.6kg。
価格は4万1800円。ほかにも、ATXフォームファクタ対応の「S16V」(4万4800円)、VFDをタッチパネルにした「S16T」(7万6800円)も販売中だ。